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おはようございます。シンクウカン です。
僕は歌うことが大好きです。ただ歌を愛してはいませんでした。
金か夢かわからなくなりアルバイトに明け暮れたこともあります。
さて今回は僕の人生を助けてくれた洋楽をご紹介していきます。
僕は邦楽を中心に聴いたり歌ったりしていたので、メロディーよりは歌詞を重視しているところがあります。
洋楽は言葉がわからない場合が多く調べない限りどういう意味かわかりませんよね?
しかしなぜ言葉の意味もわからないのに洋楽を聴くのでしょうか?
それは単純にメロディーがいいからです。
日本の音楽だってメロディーがいいから聴くわけですが、音楽が国境を越えるということはこういうことなんですね。
人と出会うように音楽ともその時々で出会っていきます。
悲しい時や苦しい時にそっと寄り添ってくれるそんな音楽は本当になくてはいけません。
❶ The Reason (Hoobastank)
❷Don’t Look Back In Anger (oasis)
❸History is Falling For Science (thisday&age)
❹Something to Believe in (DREAM STATE)
❺Breaking The Girl (Red Hot Chili Peppers)
❶ The Reason (Hoobastank)
友達が行かないからとフーバスタンクのLiveチケットをくれて渋谷のAxにLiveを見に行って知ったのがこの曲です。
超有名曲ですが、洋楽を元々そんなに聴く方ではないのでフーバスタンク自体あまり聞いたことがありませんでした。
アサヒスーパードライのCMでタイアップされていたjust oneくらいは知っていましたが、予備知識がほとんどなくLive参戦しました。
当時僕は金か夢かわからなくなりアルバイトに明け暮れる毎日を送っていました。
音楽はもちろん恋愛、人間関係などうまくいっていないことから逃げるために働きづめにしたのでしょう。
睡眠時間を削り、不摂生を繰り返した結果、髪の毛もだんだん薄くなっていた時期です。
この曲の何がいいかは正直よくわかりません。
『just one』のようなゴリゴリのロックの後に差し込んできたバラードが当時の僕の心に刺さったのか、素人耳にも聞きやすいメロディーか、1コードで語りかけてくるAメロとサビのギャップか考えればたくさんあります。
でも結局音楽って理論的な事は後回しにして、聞いた瞬間に心が動くかどうかなんですよね。
病んでる僕には本当にしみるいい曲です。
I’m not a perfect person(俺は完璧な人間なんかじゃない)
という詩から歌が始まります。
僕も曲は書きますがまず書けないそして書かない詩ですね。
❷Don’t Look Back In Anger (oasis)
洋楽をほとんど聞かない僕でもOasisの名前くらいは知っていますし、タイアップされている曲も多いので聞いた瞬間にOasisの曲だとわかるものもあります。
この曲は聞いた事はあったんですが、ヘビーローテションで聞くようになったのはここ数年です。
YouTubeでTheYellowMonkeyの吉井さんがソロで日本語カバーしてるのを知ってあれこれどっかで聞いたことあるなーから調べてたどり着いた記憶です。
本当に僕は洋楽を知りませんね。いい曲はたくさんあるんですが。
この曲の良さもよくわからないんですが、サビの最後のDon’t Look Back In Anger I heard to sayの部分が『どうにかなるんじゃない』みたいに聞こえてしまうことですね。
あとコード進行がAメロとサビが同じなんですが、C~G~Am~EのこのAm〜Eというコード進行がなんとも物悲しさを表していて好きです。
日本人が好きなコード進行かもしれません。
![ブラックメタルバンドのイラスト](https://shinkukanbiz.wordpress.com/wp-content/uploads/2020/05/a2b8a-music_black_metal_band_corps_paint.png)
❸History is Falling For Science (thisday&age)
this day&ageはNYのBaffalo出身で2001年にMike,Steave,Peterの3人で自分たちなりのロックンロールをやるためにバンドを始めたそうです。
そこにjeffが加わりthisday&ageが結成しました。
2年後にファーストアルバム『Start Over On Monday』をリリース
そして2003年にフロリダを拠点とするOne Eleven Recordsと契約をし
2004年9月にalways leave thegroundをリリース
ちょうどこの後くらいに友達から
『Rufioっていういいバンドが出るから見に行ってみて』と言われてみに行った時に同じく出演していたthisday&ageのこの曲にやられてしまったのです。
綺麗なハイトーンボイスとエッジの効いたギター、キラキラしているピアノのサウンドがとても新鮮でしたね。
当時の僕は暇さえあればLiveを見に行っていました。
曲は知らなくてもバンド名やアーティスト名を知っていればとりあえず行っていましたね。
プロとして活躍しているバンドは必ずいい曲が1曲はあります。
CDを漁るより先にLiveを見に行くと費用はかかるんですが、今ではいい思い出です。
LIveを見るとパワーをもらえますからね!
新型コロナウィルスの影響でもう少し自粛は続きそうですが、終わったらLiveに行きまくりましょう。
行きたい時に行かないと次がない場合もありますからね。
thisday&ageのLiveもこの時が最初で最後でした。
❹Something to Believe in (DREAM STATE)
こちらも2000年代中期にエモが流行っていた時に知った曲です。
僕個人はピアノが入っているきらびやかな感じが好きなのかもしれません。
ピアノエモって当時は言っていたんですけどジャンルとして確立されてたんですね。
Dreame Stateを知ったくらいからもっと音楽を高いステージでやってみたいと思うようになり、ボイトレなんかもこの頃からやるようになりましたね。
当時20代後半で結婚式ラッシュでしたがこの曲も結婚ん式でよく使われていた曲です。
僕も結婚することがあれば使おうとドキドキしていましたが結局使うことなく今に至ります。
❺Breaking The Girl (Red Hot Chili Peppers)
幼少期は兄と隣同士の部屋で兄からの音楽の影響はかなりあったでしょう。
僕の中で当時はレッチリと言えばこの曲でした。
Dreame Stateの曲もそうですが8分の6拍子のリズムが僕にはとても心地いいのです。
好きな8分の6拍子の曲は結構ありますね。
当時のレッチリには珍しい感じだったのかなと感じる曲です。
年代は古いものになりますが5曲ご紹介いたしました。
解散しているバンドもありますので音源を聴くだけとなってしまいますが、皆さんももし興味あるバンドやアーティストがいたら是非Liveに行ってみてください。
解散や活動休止なら次がありますが、演奏者が亡くなってしまうことも音楽業界はよくありますからね。
素晴らしい音楽家、アーティストになるために頑張りましょう。
シンクウカン
楽曲 https://music.apple.com/jp/artist/%E3…
Twitter https://twitter.com/shinkukann