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おはようございます。シンクウカン です。
僕は歌うことが大好きです。ただ歌を愛していませんでした。
金か夢かわからなくなりアルバイトに明け暮れたこともあります。
僕が物心ついた頃はアーティストの方々もけっこう自分で曲を書く人なんていないイメージでしたが、最近は作詞作曲はおろか自分でデモまで作るなんて当たり前になってきました。
さらには自分でギター、ベース、ドラムまで演奏する方もいます。
作曲といっても鼻歌でも作曲になります。
鼻歌をもっと曲に近づけるためにDTM(デスクトップミュージックの略でパソコンを使って作編曲をすること)は必要となってきます。
是非日々の音楽に取り入れていきましょう!
❶デモは作れた方がいい?
❷言葉で伝えるのは難しい
❸ループ機能やMIDI音源
❹出来ない事は周りに頼ろう
❺自分はどこまでやってどこまでまかせるか?
❶デモは作れた方がいい?
デモ(曲になる前のたたき台)は作れた方がもちろんいいです。
できるに越した事はない!どんなこともそうでしょう。
あくまでもデモですから完パケ(作品として出来上がったもの)ではありません。
完全を目指すと一人では時間、お金、労力がかかってしまいます。(全部自分でやる強者もいます)
最低でも自分はこんな音楽がしたいんだと伝えられることが大事です。
アレンジを頼むにしろこういう感じにしたいと口で言うより音源として渡した方が伝わりやすいです。
❷言葉で伝えるのはなかなか難しい
言葉でうまく伝えることができる人は多分デモを作ることもできるでしょう。
言葉でうまく伝えることができない人ほどDTMをした方がいいです。
例えばドラムは4つうちでハイハットは裏打ちでサビのところ作ってもらって、35小節目の頭にクラッシュシンバルを入れてみたいなことを伝えるよりも実際にその音源を作った方が早かったりします。(慣れるまでは時間がかかります)
また今では直接会って色々話し合いながら作るというよりも(個人的にはこっちがいい)オンライン上でのやり取りの方が多いです。
メールで文章化しても文字数が多くなってしまいますし、うまく伝わらないことがよくあります。
![音楽を聴きながら仕事をする人のイラスト(男性)](https://shinkukanbiz.wordpress.com/wp-content/uploads/2020/05/17ba5-kaisya_shigoto_music_man.png)
❸DTMしてみよう
DAW(デジタルオーディオワークステーションの略でデジタルで音声の、録音、編集、ミキシング、編曲などの作業ができるように構成された一体型のシステム)
DAWソフトに含まれている素材を使えば曲を作ることができます。
まずはこれらを使って自分の頭で描いている音を形にしていきましょう。
たとえ最初にイメージがなかったとしても、リズムを入れてギターを入れてと足していくうちにぼんやりと見えてきます。
このように今は音楽の知識がなくても作曲することができます。
ただ必要最低限の設備は必要です。
それはPCとオーディオインターフェイス(音を入力したり出力させるための装置)です。
生の声やギターをいれたい場合はオーディオインターフェイスは必要になります。
❹できない事はまわりに頼ろう
デモを作るのに誰に頼ることもなく全部一人でできる人もいます。
デモどころか完全なものを作れる人もいます。
しかしそんな人も最初からできたわけではありません。
独学だったとしても人に聞いたこともあったでしょう。
本を読んだり、スクールに通ったりしながら知識を増やしていったのかもしれません。
一人で全部できることは正直すごいですし、うらやましいです。
しかしそれは時間と労力もかかるわけです。
自分はどこまでやってどこからお願いするのか考えてみましょう。
現状は歌うことしかできないから、曲は作ってもらおうでもいいです。
EP(シングルとアルバムの中間くらい。ミニアルバム的な)は今回曲を書いてもらったけど、次回のアルバム製作は作詞を頑張ってみようでいいです。
曲はできたんだけど自分で歌うのはちょっとという人は頼めばいいわけですし、女性ボーカルのイメージの曲で自分が男性なら歌ってもらうしかありません。
ヴォーカロイド(データ上のボーカル)もありますけどね。
現状の自分を知りつつ、周りに助けてもらいながら少しづつ成長していきましょう。
積み重ねでしか成長しませんから。
❺とりあえずやってみよう
僕の最初の作曲は頭に思い浮かんだメロディーを歌って録音することでした。
クソみたいな曲ですが今だに口ずさめます。
また今ではPCがあれば作曲できますし、DAWソフトがなくてもMacにはガレージバンドというDAWソフトがインストールされています。
一昔前はMTR(マルチトラックレコーダー)と言ってレコーディングスタジオにある卓の小さいバージョンのものにラインどりをして、リズムは手で打ち込んだりする時代もありました。
その頃に比べれば作曲やデモを作る作業もが下がっています。
どんなことでもそうですが、少しでもやってみたいと思ったら迷わずやってみましょう。
わからなければググればほぼでてきますし、教えてもらうにしてもオンライン上で完結します。
素晴らしい演奏家、アーテイストになるために頑張りましょう。
シンクウカン 楽曲 https://music.apple.com/jp/artist/%E3…
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